インソールと靴の重要性を詳しく解説します!

『みらいの姿勢整体院』は腰痛・肩こり・ひざ痛などを姿勢から問題点をAI分析している神戸市垂水区にある整体院です。

 

今回は、足部・インソール・靴に関するお話です。

特に膝が痛い人・O脚の人・外反母趾の人には関係するかと思います。

 

さて、最初に足部についてお話しします。

足部

足部は次の図のように3つに分かれます。

足部

この中で後足部を安定させることが身体を安定させ歪みをなくさせるのに非常に重要です!

 

線で描いてみると

この部分です!

 

ここが崩れると良くないのですが、

まず、後ろから見るとここの骨。

そしてもっと分解すると

それを横から見て分解すると

そして、踵などが崩れてきた場合次のようになります。

入谷式足底板(基礎編)より引用

なんと、足の長さも変わってきます!

回外の足は長く、回内の足は短くなります。

 

そして、ここが崩れることで全身に歪みの運動連鎖が起こります。

入谷式足底板(基礎編)より引用

ひどいイメージで行くと次の図のような感じです!

そりゃー、O脚や膝痛もおきますよね・・・。

 

そして、整形外科でレントゲンを撮ると

そのうち病名がつきますよね・・・。

 

でも、膝の部位だけの問題で起きたものではなくて、結局は他のことから結果として起きたものが多いです。

それをいかに早くケアしていくかがとても重要と思います。

 

それの対策として

私は施術をしたり

インソールを作成したりします。

 

インソールと靴

インソールは靴の中底の上に挿入する靴の中敷きです。

図のような感じです。

当院で言うとこんな感じのものです。

これを靴に挿入することで、

踵の傾きを調整

すねの骨の傾きを調整

膝の位置を調整

太ももの骨(大腿骨)の傾きを調整

骨盤も安定、腰痛も軽減というところまで関係します。

 

なので、ドイツなどではオーターメイド靴などが当然のように、私の方も同様に足元に関しては非常に重要と考えています。

 

ただ、インソールを作っていて思うのが、靴の種類による影響です。

 

先ほども話をしましたが、後足部が安定しないとあっという間に姿勢まで崩れてしまいます。

特に後足部(かかと部分)がスカスカの靴を履いていると前足部まで崩れます。

(外反母趾の人とかは後足部が崩れていることが多いです)

 

そのために、靴に関してもかなり配慮がかなり必要と考えています。

 

まとめ

なので、まとめますと

①後足部が安定することが重要(踵が歪んでいるかどうかというイメージでよいと思います)

②後足部が歪むと、すねの骨や膝など上の骨関節に影響を及ぼしていきます。

③なので、人間が唯一地面と接する足部を調整することはとても大切です。

④足部を調整するには施術とインソールは効果的です。

⑤そして早期のケアが大事です。

⑥インソールの良さを発揮するためにも適切な靴を履くことが大事です。

 

それから、最後になりますが、

骨盤のゆがみから膝や足の歪みに影響するような上から下パターンもあるということだけはご了承ください!

 

それでは、長くなりましたが本日は以上となります(^^)/

 

気になる方は、いつでも当院へご相談ください!

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