本日は、久しぶりにインソールを削ってみました!
病院勤務時に行っていた以来です(^^ゞ
(腕が少し鈍ってきたので6名の方に協力をお願いし、削ることにしました!)
私が行っているのは入谷式足底板というものになります。
さて、皆さんはインソールってどういうイメージをお持ちでしょうか?
通常インソールというものは既製品を買うか、オーダーメイドで作るかどちらかだと思います。
そして、よくあるオーダーメイドは次のようなものだと思います。
例えばO脚の人は、通常膝が歪んでいるので足部はその歪みのまま地面に適応するために年々形を変えていきます。
通常はこの歪んできた足部での型取りをすることなります。
入谷式足底板は、O脚の人が歩くときに(例えば)膝が外側に動くものを足部から反対方向に動かすという操作をします。
つまり、今の姿勢で歩くことにより歪んでいく方向とは反対方向に足部から全身を調整していくものになります。
ですから、入谷式足底板は作成して歩くことでより良い効果が得られるものと思ってもらえたらと思います。
私自身とても素晴らしいインソールだと思います。
発明した入谷誠先生は本当にすごい!
ただ・・・、
作成に時間がめちゃくちゃかかります💦
削るための事前評価が細かいんです。
足にテープを貼って歩いてもらっては修正し、歩いてもらってはパッドの厚さを0.5㎜足したり、減らしたりして高さを決めたりします。
特に横アーチが真骨頂だと思うのですが、そこの評価にも時間がかかります。
なので、今は通常のメニューには入れる予定はないのですが、靴やインソール、歩き方などは十分ご相談に乗れると思いますので、いつでもご連絡いただけたらと思います(^^)/