『命の授業』2000回記念!!(3)

昨日で話を終わるつもりだったんですけど、少しだけ続きを・・・。

 

腰塚先生は子供達を救うために前提として以下のことを話していました。

 

まず、大人が笑顔で元気でいないといけないと。

普段しゃべっている人間が元気でいること、

楽しく生きていること、

楽しく仕事をしていること、

それを子供たちはしっかり見ていると。

 

そして、大人たちも一人で生きていない。

助け合っている。

一人で頑張らなくていいと(^_-)

一人はつらいですからね。

子供たちだったら本当につらいでしょう。

そういう子供たちを腰塚先生やこの場に集まっていた先生方がきっと助けて、世の中を明るくしてくれるだろうなとこの会に参加して思いました(^^)

人ごとではなく、もちろん私も微力ですが顔晴りますよ!(笑)

 

さて、少し話は変わりますが、私は個人的に作家の喜多川泰さんが大好きなんです。

昔お話ししていて、教えていただいたことがあります。

それは、次のような話です。

  

「自分って何かわかりますか?」

「・・・」

「例えば普段よく話す人10人を思い浮かべてください」

「はい。」

「その考え方の平均が自分なんですよ」

「?」

「つまり、今まで出会ってきた人の考え方を自分は取り入れてきていて、それが今の自分の考え方になっているんです」

「だから、文句を言う人とばっかりいると、自分の平均も下がりそうなっていくし、笑顔で前向きな人たちといると自分の平均も上がっていきます。」

「同じ人と話すことが悪いわけではないけれども、自分がこうありたいなと思う人や考え方があるのであれば、そういう人と話したりとか、本を読んだりとか、講演会行ったりすると、そういう目標の人に自分も近づいていけるのではないでしょうか」と。

 

私はこの考え方が好きで、本当にそうなんだろうなと思っています。

最近は、コロナで出かけることも少なくなったし、開業で忙しく本を読むことも減ったし、人と話すことも減ったし、新しい考え方を取り入れてなかったりしたので、自分自身の平均もいつの間にか下がっていたのかなと思いました。こういうことって気づかなかったらダラダラいってしまいますよね。

あーこわいこわい(笑)

今回、『命の授業』200回記念に参加して、すごい考え方の人と会って、言葉を聞いて、喜多川泰さんの言葉を改めて思い出しました。

だから、今の状況でできる範囲は限られるけど、もっと本を読んだり、元気な人のところにふらっと行って話してみたいと思います!(^^)!

 

本日もダラダラと書いたブログを読んでいただきありがとうございます(^^)/