腰痛と骨盤矯正について【その2】

『みらいの姿勢整体院』は腰痛・肩こり・ひざ痛などを全身から問題点を分析し、施術している神戸市垂水区にある整体院です。

 

みなさま、こんにちは。

 

先日、骨盤の動きを中心にお話をしました。

 

今日は、筋肉が骨盤にどのような影響を及ぼし、腰痛になることがあるのかについてお話ししていきたいと思います。

 

では、2つの筋肉を例にお話します。

 

まずは、この筋肉が固い場合。

大殿筋が固いと、骨盤が後傾方向に引っ張られます。

 

そうなると上記の方に骨盤が動かされるわけです。

 

では、二つ目の筋肉です。

この大腿直筋が固いと、骨盤が前傾方向に動かされます。

 

そうすると、上記の方向に骨盤が動かされます。

 

つまり、筋肉が固くなり、骨盤を引っ張ることにより、関節が動き歪みも出てきます。

 

例えで言うとこんな感じ。

大腿直筋で例えると(右の赤い矢印の動き)

→大腿直筋短縮

→骨盤前傾

→必然的に反り腰

→腰痛

というように、結果として腰痛も出現します。
(次の図参照)

このように、骨盤周囲についている筋肉が固くなり引っぱることで、仙腸関節が動き、骨盤を歪んでしまうことがあります。

 

そういうことは評価分析してみればわかりますし、実際なってしまうと大変なので、

 

ご自身の身体の状況は出来るだけ早めにチェックすることをお勧めします!

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