腰痛と骨盤矯正について【その３】

『みらいの姿勢整体院』は腰痛・肩こり・ひざ痛などを全身から問題点を分析し、施術している神戸市垂水区にある整体院です。

「腰痛と骨盤矯正について」シリーズの続きになります。

前回は、筋肉が固くなることで、仙腸関節が動き、骨盤を歪ませてしまうことがあるとお話ししました。

では、今日から２回で、もう少し進んだ後の話をしていきますね。

さて、みなさま、腰椎椎間板ヘルニアという言葉を聞いたことはありますか？

よくヘルニアという言葉は聞いたことがあるかと思います。

まず、椎間板については以下の図をご覧ください。

それを水平面で上から見るとこんな感じです。

それがヘルニアになると、次のように椎間板の中にある髄核というものが脱出します。

横から見るとこんな感じ。

なんとなくわかりましたでしょうか？

とまあ、これはネットを見ればどこにでも書いている情報です💦

簡単に言うと、背骨の間にあるクッション（椎間板）、その中心にある髄核というものが飛び出して神経に当たっているという状態ですね。

では、話は戻ります。

骨盤が歪んだら、腰にどういう影響がありますか？

そうなると、仙腸関節が動くのは間違いありません。

骨盤は腰の土台です。

それが歪むことでどのような感じになるのかは、また次回説明したと思いますので、少し考えてみてくださいね。