腰痛・肩こりを姿勢からAI分析 
目次
はじめに
『みらいの姿勢整体院』は腰痛・肩こり・ひざ痛などを全身から問題点を分析し、施術している神戸市垂水区にある整体院です。
みなさま、こんにちは。
今日は興味がある人と全くない人が分かれるタイトルです（笑）
でも、思っている以上に関係がある人は多いかもしれませんよ。
さて、今回のタイトルにはいろんなキーワードが入っています。
①反り腰
②ぽっこりお腹
③肋骨を締める
④くびれをつくる
これらにすべて関係すると思われるのが、「猫背」の方が多いんじゃないかなと思います。
ということで、今から猫背との関係性をまず説明していきたいと思います
猫背との関係性
まず、猫背になると起きやすいのが巻き肩です。
猫背になると、丸まってくるために前の筋肉が固くなり、そうなると巻き肩の完成です。（下図）
そして、猫背・巻き肩になったことにより、肋骨の下部が開く方が多いです。
そうなった状態をリブフレアといいます。
リブフレア（肋骨が開く）
リブフレアとは、肋骨下が外側に開いてしまっている状態のことを言います。基準としては肋骨下角が90°以上空いているとリブフレアと言われます。
そして、リブフレアの状態になるとどんなデメリットがあるかというと、
・横隔膜の機能低下が生じる
・肩こりや頸部優位の呼吸になる
・スウェーバックやロードシスなどの不良姿勢につながる
・不良姿勢のまま運動を行うので腰痛や膝痛など引き起こす
・横隔膜の機能低下⇒肩こりや頸部の筋肉を使った努力性呼吸になってしまう
＊リブフレアは横隔膜が左右に広がるため、上下の運動がしづらくなります。
＊横隔膜の機能低下により、頸部の筋（強制呼気筋）で代償しようとします。
というようなことが起きます。
リブフレアと反り腰の関係
そして、リブフレアの人は、だいたいが背中を固めています。
いわゆる反り腰の方が多いです。
こうなると、
今度はお腹側に力を入れられなくなります。
そうすることでお腹がポッコリするし、腰痛の方も出てきます。
くびれと筋トレ
では、そうならないようにするためには、どうするかというと、もちろん姿勢を変えることです。
すべて話すのは難しいですが、簡単なポイントだけ、今回はお話しします。
施術のポイントとしては
①背中側の張りすぎた筋肉を緩める
②肋骨を締める
③腹部に筋収縮が入るようになる⇒くびれ出現
という感じですね。
特にタイトルにあるように肋骨を締めてくびれを作るというところに関して大事な筋肉は、次の筋肉です！
この筋肉が働くことで、肋骨を締めることが出来ます。
肋骨が開いていると、どうしてもくびれは出来にくいですよね💦
まとめ
今回は、『反り腰とポッコリお腹対策！～肋骨を締めてくびれもつくる～』というテーマでお話ししました。
関係していない別々のことのようで、実は関係しあっている。
そして、良くしようと思えば、別々ではなくて一緒に良くしようとできる。
ということも何となくわかって頂けたでしょうか。
つまり、それだけ姿勢というものは大事ですし、普段の姿勢を変えていくということはとても重要なことなんです。
また、ご不明な点がありましたら、当院の公式LINEからご質問頂くか、体験コースにご予約をお願い致します。
いつも『みらいの姿勢整体院』をご利用頂きありがとうございます！
