肩が痛いのは四十肩?五十肩?

『みらいの姿勢整体院』は腰痛・肩こり・ひざ痛などを全身から問題点を分析し、施術している神戸市垂水区にある整体院です。

 

みなさま、こんにちは。

 

みらいの姿勢整体院の澤野井です。

 

さて、タイトルについてですが、これはよく質問を受けることなんです。

 

肩が痛いと、みなさん「私、四十肩なのかな?」「私、五十肩なのかな?」

 

ドキドキ・・・、とされるわけです。

 

ただ、「四十肩」「五十肩」というものは、病院に行って検査をして、特別に原因というものがはっきりとしない時に、このように言われることが多いんです。

 

なので、結論は病院に行かないとはっきりとはしません。

 

でも、「おそらくそのような感じでしょう」という方はとても多いです。

 

そして、そのような方は姿勢や肩の動かし方に問題がある方がほとんどです。

 

例えば、猫背・巻き肩の方は肩の形自体が歪んできます。

こんなふうに肩が前に引っ張っれると、次の図のように肩の正しい動かし方(肩甲上腕リズム)が乱れてくるわけです。

そうしたら、肩の使い方がおかしくなってくるわけですから、無理な動かし方をすると、肩の筋肉や、そのほかのどこかの場所が痛んでしまうわけなんです。

 

なので、四十肩か五十肩かという名前が問題なのではありません。

 

まずは、しっかりと病院で原因を調べて特に何もないようであれば、逆に「ホッ」としてもいいぐらいです。

 

だって、原因を調べれば、姿勢や肩の動かし方にほぼ問題があるので、それに対してケアしていけばよいのですから。

 

なので、四十肩・五十肩は自分の加齢にショックを受けるものではありません。

 

長年のしみついた姿勢によるものです。

 

ただ、それの無理な動かし方で悲鳴を上げるのが、その年代と言えばその年代なのかもしれませんね。

 

なので、名前で一喜一憂せず、その痛みを機会に原因をしっかりと見つけて、ケアしていきましょう!

 

決して、原因がわからないまま、痛みだけを押さえつけないようにしてくださいね。

 

あと、以前のブログを読んでいただけると、もっとわかりやすいと思います!

 

それでは、本日は以上です(^^)/

姿勢の重要性:四十肩・五十肩と猫背のつながりを探る