姿勢とぽっこりお腹

このテーマどうですか?

普段とりとめのない私のブログよりタイトル的に興味はありますでしょうか?(笑)

 

さて、今まではどちらかというと姿勢と痛みに関する話が多かったのですが、今日は少し違う路線の話をしていきたいと思います。

 

姿勢のタイプって細かく言えば色々とあるのですが、以下の姿勢のタイプは見たことはありますでしょうか?

あ、ネットの無料サイトからダウンロードしたんですけど、結構間違っていますね💦

特にスウェイバックは骨盤は後傾。猫背と同じ傾きですね。ごめんなさい。

でも、今から探すのはあれなのでこのまま続行で・・・。

とりあえず、いろんな姿勢のタイプがあって、その姿勢のタイプによって出やすい症状が変わってきますよという感じだけご理解お願いします。

 

さて、ぽっこりお腹になりやすいのは骨盤後傾タイプ。

以下の図で見ると

ということで姿勢次第で、

ぽっこりお腹になりやすいということです。

もう少しイメージしやすくするとこんな感じ。

どうでしょうか?

なんとなくイメージできますか?

 

さて、そしてここからはあまり聞いたことがない話だと思います。

よく読んでくださいね。

今までも姿勢により使いやすい筋肉と使わない筋肉がでてくるとブログに書いてきました。

そして、姿勢によって固くなってしまう筋肉が出てきます。

その結果によって、

肋骨下部と骨盤上部の距離が近くなり、臓器を入れているスペースが狭くなってきます。

次のような感じ。

姿勢のタイプでスウェイバックや平背タイプの人や猫背の人。

背骨が猫背方向の赤い矢印に曲がっていき、骨盤も後傾方向の赤い矢印方向に動きます。

そうすると青矢印のように肋骨と骨盤が近くなっていきます。

そしてもともとあった内臓のスペースの黄色部分はどんどん狭くなります。

そうなると臓器の逃げ道は背中側ではなく前のピンク線の部分。

腹筋が弱ってくるともちろんそうだし、もともとその姿勢自体が臓器が落ちていきやすい方向ですからね。

便秘の人もスペースが狭い人が多いですね。

なんとなくイメージつきましたか?

その姿勢で長い年月いると腹筋も短縮(固くなって短くなる)してくるので、そうすると次の図のイメージですね。

説明はさっきと一緒なので省略させてください(^^ゞ

矢印の方向は多少さっきとずれていますけど、人によって微妙に違うので今回は大体のイメージでとらえてください。

 

どうでしょうか。

もちろん、ぽっこりお腹は食べすぎとか運動不足とか遺伝とか他にも色々と原因はあるとは思います。

でも、少なからず姿勢の影響もあるということはイメージしていただけたでしょうか?

もし、少しでも自分の姿勢に興味を持っていただけた方は、

現在姿勢分析の体験コースのキャンペーンをしていますので、ぜひご利用ください。

予約はこちら

 

あと、おまけですが、下の角度の図を見てもらえませんか?

どうですか?

この角度で重力を考えると、臓器って落ちてきそうじゃないですか?

そう考えると、姿勢や筋力など正しい知識をもってトレーニングをすることは本当に大事ですよね。

人生100年時代、健康で行きましょう♪

 

それでは、また(^^)/