『みらいの姿勢整体院』は腰痛・肩こり・ひざ痛などを全身から問題点を分析し、施術している神戸市垂水区にある整体院です。
みなさま、こんにちは!
今日のタイトルは『浮き指』についてです。
みなさま、浮き指ってご存じですか?
足が次の図のような状態になっている足のことを言います。
では、浮き指はなんで起きるのでしょうか?
一般的には、次のことが原因でなると言われています。
①足のサイズよりも大きい靴を履いている場合
②重心が後ろにある場合
特に、子供たちには大きめの靴を履かせることが多いと思います。
そうすると、中でズレないように、指を浮かせてそらせるので、浮き指になりやすいです。
すぐに大きくなる子供の足ですから、気持ちはわかりますが、出来るだけ今に合ったサイズを選んであげて下さいね。
さて、では浮き指があると何が悪いのでしょうか?
①姿勢が悪くなる
②歩き方が悪くなる
③インナーマッスルが効かなくなる
④足底に障害が出る
などが言われています。
では、特に足底に障害が出るのはなぜなのでしょうか?
次の図をご覧ください。
これは、歩くときに必要な機能で、指が上がると、足裏の足底腱膜が伸ばされるます。
ただ、立っている時に常にその状態で体重を支えると痛めてしまいます。
やはり、次のように指までしっかりついていることで正しい機能が働きます。
浮き指は、大人にも多いですけど、
幼児期には特に大切で、人によってはトレーニングも必要です。
それから、指の中でも母趾は特に重要です。
長母指屈筋が効くということは、インナーマッスルのスイッチみたいなものです!
母趾が動かないのはピンチです。
お子様がいる家庭の方は、今すぐに対応してあげてくださいね(^^)/