最近は、インソール作成週間が続いています。
そして、『みらいの姿勢整体院』代表は肩こりになっています(笑)
ちゃんと後でしっかりとケアします(^^ゞ
さて、インソールの何が良いかというと
無意識化で足元から上の身体を誘導できるからです。
トレーニングでは戻ってしまうものが、
インソールを作って歩くことで自然と調整できることも多々あります。
例えば、アキレス腱炎になっている人の歩行を見ると、
足を後ろに蹴って1歩出すときに踵がなかなか地面から離れない人が多いです。
普通の人はあるタイミングになれば踵が浮き始めるのですが、
そういう人は踵離れが遅く、
歩くたびにストレッチをしている感じになります。
そういう人は、足の後ろのほう(踵より)を1㎜でも高く調整することで、
足がすっと前に出すことができ、
重心移動もスムーズになります。
逆に前のほうを高くすると、
重心が前に行きにくくなります。
私たちはそういうことを歩行を見て判断します。
つまり、削るのは削るので難しいんですけど、
やっぱり何といっても評価能力が一番大事!
そして『どこの場所を、何のために、どうしていく』
という明確な理由・根拠が大切になってきます。
(O脚の人が歩行の体重が一番かかった時に膝が1㎝外にぶれるものを、これ以上変形させないために、インソールの調整で内側に誘導するとか)
まあ、そんな感じで調整していくものなので、
もっともっと勉強していかないといけないですね!
今日の内容はちょっと絵を入れればわかりやすかったのですが、
今日はちょっと肩こりと疲労があり、文章だけで失礼します(^^;)
では、今からストレッチとピラティスします(^^)/