腰痛と仕事の姿勢

『みらいの姿勢整体院』は腰痛・肩こり・ひざ痛などを全身から問題点を分析し、施術している神戸市垂水区にある整体院です。

 

今日は腰痛のお話です。

 

当院は、姿勢だけではないのですが、とにかく局所だけの問題ととらえず、全身から問題を見つけて分析し、アプローチするようにしています。

 

さて、腰痛を起こす原因として、習慣があります。

 

生活習慣、仕事の習慣など様々です。

 

今日はその中で仕事姿勢の1例を解説します。

 

では、次の姿勢を見てください。

こういう仕事をずーっとしていると、腹筋や股関節の前側が固く・短くなってしまいます。

 

つまり、こういう方に腰痛がある場合は、もとは前側に問題が多いんです。

 

(もちろん、全員ではないですよ)

 

では、次の図が解説の続きです。

まあ、書いているとおりなんですけど。

 

書き直しで。

仕事の習慣で腹筋が短縮。

身体が黄色の矢印方向に常に引っ張られている毎日になる。

背中側は常に引っ張られているから抵抗し続ける毎日

疲れる・痛みが出る

背中は被害者なのに、なぜか背中をマッサージしに行く。

また、黄色矢印方向に引っ張られる

腰痛が続く

そのうち病名が・・・

という感じですね。

 

こういうことは施術者としては常識だと思います。

 

だから、原因をちゃんとみつけて(この場合お腹側)、施術をすることが大事だと思います。

 

私もマッサージは好きですよ。

 

気持ちいいし😄

 

でも、このケースの場合、マッサージ・ストレッチをするのは身体の前側ですね。

 

簡単な説明になりましたが、本日は以上です(^^)/