膝が痛い原因（運動連鎖の観点から）

『みらいの姿勢整体院』は腰痛・肩こり・ひざ痛などを姿勢からAI分析することができる神戸市垂水区にある整体院です。

今日は腰痛ではなく膝痛に関してのお話です！

さて、膝で良くある痛みの原因は、
膝が捻じれていることが多いです。

これは、大腿骨と下腿骨が歩くたびに反対回転の動きをして、ストレスがかかり続けます。

何年も続けると、傷めますよね…。

もともと、身体の骨は運動するたびに、

　
・上から下
・下から上

　
と運動の連鎖が起きます。

例えば、足が偏平足とか、踵が歪んでいると上の骨が連鎖的に動いていきます。

出産とかで骨盤が歪んでも、下の骨が連鎖的に歪んでいきます。

結構多いんですよね💦。

そして、次に膝の痛みで意外と多いのが、鵞足炎です。

これは、図の通りですが、
先ほどの運動連鎖で膝が捻じれていると、ストレスがかかって傷めやすいです。

そして、最後に『膝蓋下脂肪体』という組織の問題。

ここは神経組織が豊富でものすごく痛みを感じやすいです。

レントゲンには映らないけど、最近はこの場所が原因の痛みも本当に多いです。

こういう人は、
大体が固くなっているので柔軟性を出してあげることが必要です。

そして、運動連鎖が問題のものは、運動連鎖を悪い方向から良い方向にもっていくこと、インソールなどが効果的です。

膝が痛いことに関しては、思っているより対応方法があります。

そして、痛みがなくてもご自身の靴底が片側だけすり減っているような場合は痛みがなくても要注意です。

そのような方は、ぜひ早めにお越しくださいね(^^)/