姿勢の重要性:四十肩・五十肩と猫背のつながりを探る【Part6】

『みらいの姿勢整体院』は腰痛・肩こり・ひざ痛などを全身から問題点を分析し、施術している神戸市垂水区にある整体院です。

 

今回は、猫背と四十肩・五十肩の関係について進めていきます。

 

猫背のマニアックな情報についてはこちらをご参照ください(笑)

【ブログ】猫背を軽く考えていませんか?

 

では、話が重なるところも多いですが、まとめていきます。

 

さて、猫背になると肩はどうなるでしょうか?

 

それは、何といっても肩甲骨の位置が不良になります!

巻き肩なんかはその典型ですよね。

このように猫背になると肩甲骨が上外方に、そして前にいって、いわゆる巻き肩完成です💦

 

そうなると、

次のように胸の前の筋肉は固くなって、後ろ側は肩こりのような症状が出ます。

頭の位置も次の図のようになるから、

前に倒れる力を後ろは必死に戻さないといけないから毎日大変ですよね😅

頭なんて、体重の1/10ぐらいって言われますから。

さて、猫背によって肩の位置がこうなって、

胸の前の筋肉は固くなって、二次的に後ろは肩こりで固くなって。

 

そうなると、肩甲骨についている17の筋肉が、肩甲上腕リズムの動きがとれると思いますか?

 

絶対ダメですよね。

そして肩甲上腕関節の肩甲骨側と、上腕骨側が毎日毎日骨同士ぶつかり合っていたら、

筋肉を無理に使っていたら痛めると思いませんか?

 

痛めているうちは、痛くて動かせない。

そして、もともと固い筋肉はもっと固くなる。

筋力も弱る。

 

なので、Part1で話をした、みなさんが「前は自然といつのまにか治ったんですけど」という言葉。

 

そういう判断は本当に危険です。

 

おそらく、今まで話したような原因というか兆候が、最初の時点で身体にサインとして出ていたはずです。

 

なので、次にひどい症状が起きる前に、しっかりと予防をしておくことをお勧めします!

 

さて、何個か続きのおまけ話がありますので、

 

もう少しだけ、お付き合いの程よろしくお願い致します(^^)/

 

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